40代「家庭」と「お金」と「私のこれから」

子育てに「少しだけ」ひと段落した40代がいろいろ考えます。

家庭菜園におすすめ!「学校でそだててかんさつ 夏やさい」シリーズ

ゴールデンウィークあたりから、プランターをいくつか置いて、野菜を育て始めました。

 

育てているのは以下の通り。

 

・キュウリ

ミニトマト

・大葉

 

まあ、定番ですかね。

特に野菜を育てることに精通しているわけでもないので、今まで数々の失敗をしてきました。

例えば

・大葉がバッタに食われまくる。(最初はおいしいのがたくさん採れて喜んでいたのに、ある時を境に、大きく育つ前に食べられるようになり、一切食卓に上らなくなりました)

・オクラが固い。肥料がたくさん必要らしい。(買った方がコスパなど良い気がして、リピートはやめました)

ミニトマトの皮が固い。水っぽい。(育て方にコツがあるらしい)

などなど…。

 

今年は、「大葉には虫よけネット」。「ミニトマトは水のやりすぎ注意」を合言葉に頑張っています。

 

そんな中、図書館で野菜育て初心者に役立ちそうな本を見つけました。実はこの本を借りるのは今年に入って2回目です。

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学校でそだててかんさつ夏やさい ミニトマトをつくろう

タイトルからもわかる通り、小学生向けに作られているようで、低学年でも十分一人で読めるような内容になっています。使っている漢字も簡単なものばかりで、きちんとルビも振ってあります。

オールカラーで写真も多く、ミニトマトの育て方はもちろん、観察のポイント、虫や鳥に食べられないようにする方法など、イラストや大きな写真も使いながらわかりやすく説明されています。

我が家もこの本を借りてきた数日後、低学年の次女がミニトマトの葉っぱをつまんでいるので「虫でもいるの?」と聞くと、「ワキメヲツンデイルンダヨ」と、返って来ました。よくよく本を読むと「わきめをとろう」というページがあり枝分かれした茎の根元に生えた「脇芽」をとっていたようです。

 

育て方以外にも、ミニトマトを使った実験や、豆知識なども載っているため、ミニトマトを栽培していない人でも楽しめる本です。

野菜を育てるための参考にするもよし、夏休みの観察記録のつけ方のコツとして読むもよし、市販のミニトマトでできる簡単な実験だけしてみるもよし。

お近くの図書館などで、ぜひ探してみてくださいね。

 

★図書館に無い方はこちらからどうぞ。