40代「家庭」と「お金」と「私のこれから」

子育てに「少しだけ」ひと段落した40代がいろいろ考えます。

初!1日人間ドック。受診の流れと対策

初めて人間ドックを受けました。40歳半ばになったので、 どんなものか、一度やってみたいとおもっていたのです。今日は、 その感想と、対策について書いてみます。

 


まず、予約の時期についてです。 昨年10月上旬に予約をした時には、4〜 5月か10月以降なら空いていると言われました。4〜 5月は年度当初でバタバタしているため、11月に予約しました。 ちなみに今日、 受付の人から来年もドックを受ける場合の説明の中で、 胃の検査をバリウムではなく胃カメラにする場合には、 予約枠がすぐいっぱいなってしまうので、「一年前の受診希望月の1日」に予約の連絡をする事をおすすめされました。


ドック前日は21時までに食事を済ませるよう指示がありました。朝は、 受付時間の2時間前までなら水や白湯を200cc程度とってもよ いとのことでした。私は7:50受付開始だったため、 飲み食いせずそのまま検診会場に向かいました。


待ち時間、長い!
健診項目が全て終わったのは11:00頃でした。 オプション検査にもよると思いますが、 やっぱり時間かかりますよね。 婦人科検診も同日に受検するともう少しかかるかも知れません。


健診項目が全て終わると、お待ちかねのお昼ご飯です❗️食事は「 スマートミール」の「しっかり」の基準にそったメニューでした。 (スマートミールとは、「 健康づくりに役立つ栄養バランスのとれた食事」のことで、「 健康な食事・食環境」コンソーシアムが審査・ 認証を行っているそうです。ご興味のある方は、スマートミールで検索してみてください。)


そのご飯が美味しかった❗️ 塩分も控えているとのことだったので薄味かなぁと思っていたので すが、全く違和感なくいただけました。お腹も空いたし、 検査で疲れていたので、本当に美味しかったです。

 


ご飯が終わると、診察が始まる13: 00までは完全な待ち時間です。その待ち時間には、 健康講和が聞けたり、軽い筋トレ教室があったり、 次年度の人間ドック受付コーナーがあったり、 思い思いに時間を潰します。私は健康講和も、 体操も参加しました。 ご年配の方でも無理なくできるような運動でしたが、結構汗ばみ、 よいリフレッシュになりました( しかし参加者が8人くらいしかいなくてびっくり!暇だし、 座ってばかりで疲れちゃうからもっと参加者いるかと思った)。
自動の給茶機やコーヒーのコーナーもあって、 バリウム後の水分補給にとても助かりました。

バリウム後に下剤を飲んでいたので、私はトイレ近くの給茶機の前の椅子に座り、水分補給してはトイレに行き、を繰り返していました。)


14:00過ぎに診察に呼ばれました。甲状腺の状態確認、聴診、お腹の上から内臓の触診(と言っていいのか?)をした後、ドックの結果についてお医者さんから説明を受けました。15分程度でした。


次は面談があるとのことで、しばらく待ちました。15:00前でしょうか。面談に呼ばれお医者さんではない人(保健師さん?)と面談しました。再度検診結果についてわからないことはないか聞かれたので、お医者さんに言われて疑問だったことや、結果を受けて具体的にどう対策したらいいかなど、事細かに教えてくれました。保健師さん?の体験談なども交えたお話で聞きやすく、日頃の疑問なども聞くことができて良かったです。


面談もおわり、ようやく着替えてお会計です。
結局施設を出たのは15:30頃。長かった〜!

 


人間ドック、必須アイテム!
それは、小さな手提げバックと暇つぶしグッズ!
私の場合はKindleスマホでした。


手提げバックは迷って持っていかなかったので、 手にスマホKindleを持って、 検査ごとの場所に移動していました。 本などを持っている人もいたし、 素手で持ち歩けないことはないですが、 健診にかかる時間も長いし、結構慌ただしく、○ 番の窓口に行ってくださいなど、あちこち移動するので、 次回は持っていこうと思います。 私は途中でバックインバックを取りに更衣室に戻りました。

 


人間ドックの感想
朝早くから15:30頃までかかったので疲れました。でも、 待ち時間には読書が進み、ご飯が美味しく、健康講和も聞けて、充実した待ち時間を過ごせました。また、検診会場にいる時間が長いので、病院にいる間にわりとお通じがあり、バリウム検査後の身としては、自宅トイレを汚さずに済むあたりも、個人的にはありがたいなぁと思いました。


今回の金額は4万円代でした。地域や健診機関によっても差があると思います。勤め先から少し補助がありますが、 高額なので来年も受けるかと言われると悩みます。


ひとまず、40代半ばでしっかり検査をしてもらい、丸一日かけて健康の事を考える機会ができたことは良かったと思います。

 


ドックの前日、健康意識の高い先輩から
「健診結果を受けて、ああよかった、とか、どうしようと不安になるだけじゃ意味がない、生活習慣を変えないと、ドックを受けても、意味がないんだよ」と言われました。
納得です。私も面談でいただいたアドバイスを細く長く続けていけるよう意識していこうと思っています。


人間ドック、思ったより、私は楽しかったです!