40代「家庭」と「お金」と「私のこれから」

子育てに「少しだけ」ひと段落した40代がいろいろ考えます。

スマホアプリ「ジョルテ」から「ジブン手帳」にのりかえ。そのメリットデメリット

アプリから紙の手帳に変えた経緯

もともと、手帳を変えたいな、とは全然思っていませんでした。会社で仲良しの女の子と「スーパーに行っても、結局『あ、あれ買い忘れた!』とかなるよね~」といった、たわいもないの雑談中、彼女から

「手帳に書いておくといいですよ」とのアドバイス

彼女曰く、買い忘れたくないものはもちろん、気になったことや、行きたいところなど、なんでも書き留めるとのこと。

私が、紙の手帳を使っていたのは学生の頃。しかも継続して使えたためしがない。ひとまず、今使っているスマホアプリに、買い物メモなど、細かいことまで入力するところから始めました。

 

「ジョルテ」でのスケジュール管理

5人家族の我が家。私は家族全員の予定を把握しておく必要がありました。ジョルテはスケジュールごとに選べる文字色が豊富だったので、人ごとに色を決めて、予定を管理していました。

  • 自分の予定→黒
  • 自分の仕事関連の予定→茶色
  • 夫の予定→緑
  • 長女→ピンク
  • 次女→オレンジ
  • 末っ子長男→水色

ジョルテでは、予定(タスク)を完了にすると、文字色が灰色に変わります。できなかったタスクは一目瞭然。タップして編集し、タスクをこなせそうな日に日付を変更すればOKです。しかも、こなしたタスクも見える化できるため、なんだか達成感もあります。

 

ジョルテ卒業のきっかけ

もともと使っていたジョルテで、アドバイスしてもらった「なんでもメモる」という使い方をして、買い忘れも減りました。なんなら、仕事と家事育児に忙殺されるだけの毎日の中で、完了タスクの見える化は心の支えになったし、効率良く時間が使えるようになった気がします。

その反面、入力するタスクが増えすぎて、マンスリーやウィークリーの表示では、一日のタスクが表示画面内に収まらなくなりました。当日の予定だけを表示すると、今週の予定が大まかにつかめず、不安でした。

よし、紙の手帳にかえてみよう

前述の不満を解消するため、とりあえず、ジョルテと併用で紙の手帳を初めて見ることにしました。どんな手帳にしようか、ネットで検索すると、出てくる出てくる!手帳の種類だけではなく、みなさん、「手帳術」というような、使い方の紹介もしてくださっていて、「こんな世界があるんだ!」とびっくりした記憶があります。

かなり手帳選びに時間がかかりましたが、紙の手帳初心者だし、続くかわからないしひとまずネットで人気のあった「ジブン手帳」を選んでみました。

何かと荷物が多いので、小さめのB6スリムを選びました。単行本と比較すると、横幅は同じくらい、縦は少し手帳の方が長いかな、といったサイズ感です。

 

ジブン手帳」でのスケジュール管理

手帳を紙に変えても、家族の予定を書き込む文字色はそのまま引き継ぎたかったため、手帳と一緒に「フリクション4colors」を2本、準備しました。

フリクションに1本で6色入るタイプがあればよかったのですが、どうやら4色がMAXのようなので、泣く泣く2本用意しました。(自分が使いやすい様にカスタマイズしたフリクションについては、また後日書きます。)

ジブン手帳はマンスリーとバーチカルタイプと両方ついていますが、私は現在のところバーチカルしか使っていません。

 

週間バーチカルタイプの手帳は、一日の時間ごとのスケジュール管理に特化したフォーマットで、横軸が一週間、縦軸が時間軸になっています。
一日にいくつも会議がある、締め切りのある仕事が多いなど、時間単位で行動をしなければいけないビジネスマンの方にオススメです。

「ロフト公式ネットストア」手帳の選び方より引用 

 

 

ジブン手帳のメリット・デメリット

メリット

アプリより断然見やすい

アプリよりタスクをメモる時間がかからない

過去のタスクも振り返りやすい(これ、おススメ!)

デメリット

持ち歩く荷物が手帳分増える

繰り返しの予定(例えば子供の習い事など)は全部手で書かなければならない(*_*)

 

メリットは未来の予定の管理より、過去の振り返りやすいことが大きいと思います。今年から新しい仕事環境になった私にとっては、先月の今頃何をしていたかを振り返るのにとても役立っています。また、前回行った美容院、歯の定期健診などを振り返るのにも役立っています。

 

まとめ

家族分の予定とあわせて自分の仕事の予定も管理したいワーママ。紙の手帳、すごくお勧めです。私は職場でも、家庭でも、いつでも手の届くところに置いています。

スケジュール以外にも、気になったお店、読みたいなと思った本など、とにかく書き留めるようにしています。

バタバタ過ぎていく毎日。いつか、ゆっくり過去の手帳を振り返って、「このころ私、頑張ってたなー」とか、「こんなとこに遊びに行ってたんだー」とか思う日がくるのかもしれませんね。