休校期間があったから、できた我が家の「新習慣」
今年はコロナの影響で、全国的に学校が休校になりましたね。我が家は小学生2人と保育園児が1人いますが、小学生組は休校になりました。
子供だけの留守番や、学習のこと、心配だったことはたくさんありましたが、今となっては、あの休校期間があったおかげで気づけたことがありました。
休校中の過ごしかた
長女は、小さいころからのみこみが早く、頑張り屋さんなことも相まって、「毎回高得点!」とまではいかないものの、ちゃんと学校の学習を理解しているようでした。
真ん中の子はまたタイプが違うため、休校中はどうやって真ん中の子の学習を支えようかそちらばかり気になっていました。
(三番目は保育園に行っていたので、体調に気遣いながら、いつも通り放任です…)
休校中、我が家では、毎朝細かくスケジュールを書き出しました。
8:30~9:30 プリント、通信教育、ワークなど
9:30~10:00 読書など、テレビなし自由
10:00~ おやつ
おやつ終了後~12:00 録画してある、Eテレ(〇月〇日のえいごりあん、コノマチリサーチ)を見てから、自由テレビ(録画可)
・・・続く
細かいスケジュールですが、細かくスケジュールが決まっていた方が1日が過ごしやすいということで、毎朝、いらない紙の裏側に書いて、リビングの机の上に置いて出勤しました。
ガチガチにこのスケジュールで動いていたわけではなく、「今日は昨日の録画した番組がたくさん見たいから、早めにプリントを始めた」とか、「読書がのびちゃったから、Eテレみれなかった」とかいろいろなパターンがありましたが、それはそれで、自分たちが考えて行動していていいな、と思っていました。
ちなみに午後からは、近所の公園で遊んでいました。
気づいたこと
仕事が終わって帰宅してから、または週末にまとめてマル付けをしていました。
そして気づきました…。小学校高学年の勉強って、結構難しい…。
さらに…。長女、うっかりミス、多過ぎ!
問題、読まずに回答してる!
漢字、雰囲気ではあってるけど、よく見ると微妙に間違えて覚えてる!!
そして、次女。頑張ってプリントやっているけど、とても安心して放任できる雰囲気ではない!
休校期間終了後も続いている「新習慣」
毎週土曜日、朝ご飯を食べ終わったら、長女と次女がリビングで自宅学習を始めます。私も一緒に座り、終わったプリントからマル付けしたり、間違えた問題を裏紙に書き出したり、一緒に「お母さんもわかんない」と言いながら辞書で調べたりしています。
3番目から「ママ―」とお呼びがかかったら、旦那さんが姉さんたちと一緒に座り、勉強を見ています(私と旦那さん、教え方や説明の切り口が違っていて、そこも面白い)。
この時間が結構楽しくて、子供たちも特に嫌がることなく、取り組んでくれています。
まとめ
前例のない一斉休校。どうなることかと思っていましたが、我が家にとっては良い影響もありました。
長女は小学校高学年。いつ、「家族ウゼー」になってもおかしくないお年頃。
こうやって親子でリビング学習できている時間を満喫しながら、何回やっても治らない長女の問題読み飛ばしと、次女の指を使っての計算が少しでも無くなるように、見守ろうと思います(-_-メ)。