フライパンを３０年間使い続ける方法 - ４０代「家庭」と「お金」と「私のこれから」

だめになったのはコーティングだけ！捨てるしかないの？

我が家で使っているフライパンが、新品の時と比べて食材がくっつくようになり、調理時のストレスでした。新しいフライパンが欲しい。でも、ただ、表面のコーティングがだめになっているだけなのに、燃えないゴミとして捨てるの？？フライパン用のアルミホイルを敷けば、餃子だってきれいに焼けるし…。でも、正直毎回敷いていられない！

コーティングがだめになっただけで、他はどこも悪くないのに、ゴミとして捨てることにすごく抵抗がありました（しかも、大小２つのフライパンが同時にだったので、余計に抵抗があったのかも…）。

お鍋の病院？？？

今使っているものを買い換えたらいくらするのか、ネットで調べてみると、フライパン２つで３万円くらいしました。旦那さんのお義母さんからプレゼントされたものなので、今まで値段は知らなかったのです…。

ちょっと、高いな。ほかのフライパンにしようかな。と、いろいろ検索していると、「お鍋の病院」なるものに出会いました。

それは、私が使っている「アサヒ軽金属」のフライパンの、再加工＆クリーニングサービスのことでした。サービスを利用してみた体験談をブログに書いてくださっている方がいたおかげて、見つけることができました。

大まかな内容は以下の通り。

フライパンと、「再加工申込書（ホームページからダウンロード可）or手持ちの紙に、自分の名前、住所、電話番号、お客様コード（分かれば）を記入して、アサヒ軽金属の兵庫工場に送る。事前連絡不要。送料は自己負担。
お鍋の病院で、内面・外面コーティングをすべて剥離し、底面研磨、ホーロー及びフッ素コートの再加工、切削、仕上げという再加工工程を経て、返送してくれる。送料はアサヒ軽金属負担。
およそ３週間前後で返送されてくるので、再加工料金を配送業者に代引きで支払う。

料金は一台５，５００円（税抜）。２台で１万円ちょっと。これで今使っているフライパンを捨てずに、新品同様に使えるようになるなら、新しいフラパンを２個買い替えるよりもお得！！

というわけで、早速家にあった、Amazonの段ボールに入れ、箱の中で動かないように新聞をつめ、「お鍋の病院」へ送りました。送料は１，０００円ちょっとでした。発送する地域によって多少前後するかもしれません。