40代「家庭」と「お金」と「私のこれから」

子育てに「少しだけ」ひと段落した40代がいろいろ考えます。

漫画「ハイキュー!!」を読んで、息子の将来の身長について考える

最近になって、バレーボール漫画「ハイキュー!」を読み始めました。人気なのは知っていましたが、読んで納得です。青春スポ根(?)漫画なのですが、40代の私にも響く内容が多々ありました。

 

その中で、今回、「子供の身長」について思うことがありました。

ハイキューの主人公、日向翔陽(ひなた・しょうよう)の身長はバレーボール選手としてはかなり小さい158センチ。持ち前の運動センスとジャンプ力で、「小さな巨人」として活躍すること目指して日々成長していきます。

 

ストーリーの中で、初対面の相手に名前より先に「お前、身長いくつだ」と聞いたり、大会前の身長測定時も『前回より何センチ伸びたか』や『周りの部員の身長』を自慢しあう(笑)シーンがありました。

そして、彼らは日常的に「ぐんぐんバー」や「ぐんぐんヨーグル」なる食べ物や飲み物を積極的に摂取しています。

 

我が家にもスポーツをしている子供がおり、私が個人的に高身長男子が好きなこともあって、今のうちに、子供の身長が伸びるような生活習慣をを少しでも心掛けてみようかな、と思うようになりました。

我が息子の予測身長は176.5センチ!

両親の身長から子供の将来の身長を予測できるページを見つけました。

keisan.casio.jp

その結果、なんと176.5センチ…。高身長好きな私としては、息子にも180センチくらいにはなってほしいところ。

遺伝がすべて、と言われてしまっては、もう、成す術もないのですが、ファイザーのホームページに「背の伸び方」について書かれていました。

小児期 

4歳の平均身長は約100cmで、その後は年間約6cmずつ伸びていきます。この時期の成長に「成長ホルモン」が大きく関わっています。

 ふむふむ。

思春期

思春期の年齢になると、成長する速度が急速に速くなります。これを思春期の成長スパートといいます。速度がピークに達する年齢は、男子が13歳、女子が11歳です。ピークを過ぎると、速度はゆるやかになり、やがて身長の伸びが止まります。

 高校生くらいが一番伸びる時期かなと、漠然と思っていたので、思っていたより早い段階で身長の伸びが止まることにビックリです。

子供の身長を伸ばすためにできること

これもファイザーのページからですが、やはり、「運動・食事・睡眠」だそうです。

睡眠

身長は成長ホルモンと呼ばれる物質がはたらくことによって伸び、この成長ホルモンがもっとも多く分泌されるのが睡眠時になるため、質のよい睡眠をとることが子どもの成長には不可欠とのこと。

食事

バランスのよい食事が大切。子どもの食事の摂取状況をみると、穀類、牛乳・乳製品については高い割合で摂取されています。一方、毎日摂取することが望ましいとされている野菜や果物の摂取は、野菜で約6割、果物で約4割にとどまっているそうです。我が家も食育で習った、「赤・黄・緑」の食材をそろえて食べることを意識していますが、必要摂取量を満たしているかと言われると自信がありません。

運動

小学生から中学生にかけての成長期に適度な運動を行うことは身体の発達にとても大切。幼児期の遊びを通して新しい動作を習得し、小学生のころに手足や体全体を動かすことによって、バランス能力や体を上手に動かす能力を高め、小学校高学年から中学生にかけてスポーツや部活動などで心肺機能や筋力を高めていくことが必要です。
また、遊びや運動をすることでお腹がすいて食欲が高まり、適度に疲れて就寝時刻が早まれば、規則正しい生活習慣が身につくことにもなります。

(参考:ファイザー「こどもの低身長をかんがえる成長相談室」)https://ghw.pfizer.co.jp/smartp/index.html?position=heder

 

 

結局「早寝・早起き・外遊び」なのか

我が家は小学校高学年の子どももいますが、朝は6時起き、夜は8時30分就寝です。また、ゲーム機は持っておらず、休みの日は晴れればとりあえず公園に行っています。

睡眠については、直前までテレビを見たり漫画を読んだりしているので、「質」を問われると自信がありませんが、睡眠時間は割と確保できている方だと自負しています。

運動も必要量を満たしているかと言われると甚だ疑問ですが、ひとまず公園にいくと、まるでドッグランに放たれたワンコのようにピューンと走って行くので、まあ良いのかな。

あとは、食事で野菜、果物をもう少し食べてくれるよう心がけようかなと思っています。

 

成長ピークが男子は13歳。結果、息子の身長が予測の176.5センチを上回れたのかどうか、このブログで報告出来たら幸いです!

 

 

 私にとって「人生に影響を与えた漫画」になりました。おすすめです!