40代「家庭」と「お金」と「私のこれから」

子育てに「少しだけ」ひと段落した40代がいろいろ考えます。

映画を見る時間が増えた理由 〜興味の「きっかけ」。繋がる好きなもの

 

映画館には子供の付き添いのため年2〜3回、サブスクで映画は見れるけど、特に観ていませんでした。

 

それは、子育て中、まとまった2時間を確保するのが難しかったことも大きな理由の一つだが、自分が見たことのないストーリーの映画を見る、と言うのは結構エネルギーを使うので、それを面倒だと思って避けていたこともあると思います。

 

そんな私がここ2ヶ月程度で、映画館に自分の見たい映画を見に行き、自宅でも見たことのない映画を6本、さらに気に入った映画は繰り返し見るようになりました。

 

そのきっかけは単純で、「好きな俳優ができた」から。その俳優が出演している映画の中で、気になったものを順番に見ていった結果、映画の視聴本数がうなぎ登りになっているわけです。

 

突然好きになった俳優は「神木隆之介」。神木隆之介の良いところはさておき、突然好きになり、私の習慣まで変えてしまったキッカケはなんだったのか、少し話します。

 

直近のきっかけは、Amazonプライムビデオで「3月のライオン」という、漫画が原作の映画が見られるようになっていたこと。私はこの漫画が大好きで、アニメは見たことがあったし、実写版があることも知っていましたが、漫画が好きだけに、実写版には少し抵抗がありました。

 

ただ、ある時、全く初見のストーリーを見るエネルギーはないけど、何か映画見たいなと思った時、大好きなストーリーである、実写版「3月のライオン」を見ることになったのです。主演は神木隆之介。この映画、前編、後編があるのですが、もう、両方一気見しました。元々漫画が大好きだったのですが、実写版にもどハマりし、その後毎日のように見ることになったのです。そのあとは、神木隆之介が出ている作品(これまた芸歴が長いだけに、物凄い数があるのですが)を順番に見ていっている、と言う状態です。

 

そもそも、なんで漫画「3月のライオン」に出会ったんだっけな。と思い返したところ、コロナ禍当時、子供達と一緒になって見始めたアニメの影響で、良い声だな、と思う声優さんに出会い、はたまた、その声優さんの作品を追ったところ、アニメ版「3月のライオン」にたどりつき、その後漫画を読むことになったのでした。

 

まとまった時間がなかなか取れず、映画鑑賞よりも細切れ時間で出来る読書ばかりしていました。もう少し、映画を見る時間を増やしたいなと思いながら、実行できず何年、いや、十数年経っていたように思います。

 

まさか、今更私が、神木隆之介が好きになるなんて。そして、思い返せば、コロナ禍に見始めたアニメがきっかけでできた「好き」が数年後に私の習慣を変えるきっかけになってたなんて、物事、何につながっているかわからないなと。そして、「好き」と言う気持ちは強いなと。これからも自分の「好き」を大切にしていきたいな。と改めて思った次第です。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。