40代「家庭」と「お金」と「私のこれから」

子育てに「少しだけ」ひと段落した40代がいろいろ考えます。

子供の習い事「スイミングスクール」に通わせる?

ころころ変わる「やってみたい習い事」

子供たちは「ピアノ習いたい!」「空手したい!」「○○ちゃんと一緒の体操教室行きたい!」など、その時々でやってみたい習い事がコロコロ変わります。

その習い事に興味があるのか、はたまた、○○ちゃんと一緒だからなのか…。

やってみたいことが次から次へと出てくることは、とてもうれしいことです。でも、当然、全部やらせてあげられない…。お月謝もそうだけど、送迎が必要な習い事もある。

そこで、最近まで行かせるつもりで、結局通わせるのをやめた、スイミングスクールについて我が家のたどり着いた結論について紹介します。

 

私自身はスイミングスクールに通っていた

就学前からスイミングスクールに通い、バタフライまで四泳法マスターしました。自分がやっていたので子供にもきれいな泳ぎ方をマスターしてほしい。そんな気持ちもあって、スイミングスクールには通わせたいな…と漠然と思っていました。

また、地域的に水泳が盛んで、スイミングスクールに通っている子はものすごく多いです。「みんなが通っているから」というのも通わせたい理由の一つでした。

体育授業の目標ラインが「クロールで25m」!?

学校で水泳の授業が始まってしばらくたった頃、「そういえば、今年度の達成目標は何なの?」と長女に尋ねました。毎年、例えば1年生なら、「けのび〇メートル」などで、達成できない子は夏休みに補講に出ることになります。

「今年はクロール25メートルだよ」

「え!!!???足着かずに?泳げるの?」

「うーん。25メートルは無理かなぁ。」

そうとなれば、週末プールでママコーチと練習です。補講がイヤとかではなく、目標があるので、まずは達成できるよう頑張ってみよう!と話しました。

 

スイミングスクールの夏休み体験コースに通わせてみた

申し込み時に、長女についてはクロールで25メートル泳げるようになりたい事、息継ぎがうまく出来なくて、途中で力尽きてしまうことなどを伝えました。

すると、体験中、ほかの子を待っている間などに、コーチが長女にクロールの息継ぎの方法などを個別で教えてくれていました。また、みんなはバタ足のみの練習の時、長女にはクロールの腕の形も教えてくれていました。

 

体験コース終了後、3人の反応

長女、次女はやりたい!顔付けが一瞬OKレベルの末っ子長男は興味なし。

月謝は3人で30,000円弱。

 

結論

長女:通わせない。

水泳大好き!習ったことを週末の家族で行ったプールでも練習していた長女は、ママコーチが週末プールで教えるレベルで大丈夫。授業の課題の25mもちゃんと泳ぎ切れました。

次女:ひとまず通わせない。

プール大好き!でも、自分で自由に泳ぐ(遊ぶ)のが好き!鼻をつまんで泳いでいるので今のところ、息継ぎがうまく出来ない状況です。ママコーチや姉コーチに教えてもらいながら、週末プールでもう少し様子を見ます。

末っ子長男:今回は通わせないが、今後必要かも

水遊びは好き。でも、プールに顔をつけるのはイヤ!ママコーチや姉コーチが教えるというレベルではなく、いつもパパの背中に亀のようにくっついているレベル。週末プールで少しずつ促しながら、最終的には通わせるかもしれません。

 

体験コースの最大のメリット

それは、「コーチがどうやって子供たちに泳ぎを教えているか」を知れることだと思います。

私たちは、子供たちが受講している様子を、見学スペースから見ていました。また、直接プールサイドに降りてもいい時間があり、コーチの声掛けも聞くことができました。すると、「コーチがどうやって子供たちに教えているか」がわかるのです。長女のクロールも、私の教え方と、コーチの教え方が違っていることがわかりました。

水の苦手な子へのアプローチの仕方なども、参考になります。今後の週末プールに取り入れていくつもりです。

 

親が教えられることは、親が教える。

親が教えられないことは、教室に通って教えてもらう。

 

書き出すと当たり前ですが、Youtubeなどもあるので、割と親が教えられることって多いんじゃないかと思っています。

ひとまずは、親が教える。子供の好奇心がそれで満足するレベルならそれでヨシです。もっと知りたい、もっとやりたい、となった時には、プロに教えてもらうことを考えようかな、と考えています。

 

ずっと20代のころにグアムで買った水着にラッシュガードを着てプールに行っていましたが、最近新調しました。いい感じの体型カバー&デザインも悪くないです。おすすめです(^_^)