40代「家庭」と「お金」と「私のこれから」

子育てに「少しだけ」ひと段落した40代がいろいろ考えます。

忙しい朝、毎日新聞かかさず読むための

我が家は日経新聞をとっています。

でも忙しい朝、なかなか時間がなくて読めないこともしばしば・・・。

それでも新しい情報は毎朝仕入れたい!

何とか少しでも簡単に新聞を読む時間を捻出するためにした工夫を紹介します。

 

 

【1つ目】タイマーで10分

これは、昔読んだ本に、池上彰さんは毎朝12紙の新聞を読んでいて、1紙にかける時間をタイマーで区切っているというようなことが書かれていたのを参考にしています。

私の場合は日経新聞朝刊に10分。とにかく集中して読みます。

まずは見出しのみ

ざっと見ます。…がこれが意外と難しいです。ざっと見るつもりでも気になる記事が出てくると自然とリード文も読み始めてしまうのです^^;

しかし、これをやっているとちっとも進みません。その時の気分で良いのですが、まずざっくり見出しのみに目を通します。

戻って気になった記事のリード文を読む

やっとここで気になった記事のリード文が読めます。いかに早く見出しのみでページを繰っていくかが勝負です!

私の場合、読みたい記事全部読めた!という満足感は、10分では全く得られません。それでも、毎日読むことは自分の仕事に、家庭に役立っていると思います。

もっと短時間で読みたい場合

1面・3面などの左ページのみ、その中でも特に右上に重要なニュースが掲載されるそうなので、左ページの見出しのみに目を通してもよいかもしれません(これも確か池上彰さんがおっしゃっていました)。

 

我が家愛用のタイマー。子供の計算カード、100ます計算、テレビを見る時間など、色々大活躍なタイマーです。

【2つ目】日経新聞を音声で聞く

本当は、一番あって欲しいと思っているのは新聞の読み上げサービスです。運転しながら、家事をしながら、など、新聞だけに集中する時間を取らなくともよいからです。

色々さがしてみた結果、無料で利用できるサービスがありました。

「ながら日経」

「Voicy」というアプリをダウンロードすることで聞くことができます。Voicyは「声のブログ」の様なアプリです。ビジネス、ライフスタイル、エンターテイメントなど、様々なチャンネルがあります。

私が利用している「ながら日経」は日経新聞のすべての記事取り上げてくれるわけでははありません。主要記事を5つほどピックアップして読み上げてくれます。

毎日担当パーソナリティーが変わり、ニュース以外にもその時々の話題も提供してくれて、毎朝10分程度楽しみながら通勤時間に聞いています。

 

「ヤング日経」

と言うコンテンツもあります 。「ヤングなら、これだけは知っておこう!」というコンセプトで「ながら日経」と同じように1日5本のニュースを取り上げています。

同じ日の新聞を元にしているんですが、取り上げるニュースが違ったり、毎日変わるパーソナリティーの方のコメントや話題も、40代の私にはとても新鮮に映る内容が多いです。

 

 

いかがでしたか?明日から使えそうな情報はありましたでしょうか。

私は今はタイマーで新聞を読むことと「ながら日経」、「ヤング日経」を併用しています。

毎朝、膨大な量の情報が新聞には掲載されます。すべて網羅することは難しいですが、私の紹介した方法では、一口かじる程度の情報量ですが、きっと読むのをやめてしまうよりはいいんだと思います。

 

タイマーとVoicy、どなたかのお役に立てればうれしいです(^_^)